K様邸地盤調査・補強設計業務
建物の沈下は東側部分に発生しており、最大53㎜~最小5㎜で北東角方向に傾いていました。
沈下状況
同上
スウェーデン式サウンディング試験
試験状況
同上
調査結果より、建物の不同沈下原因は、盛土地盤の圧縮沈下によるものと考察され、地表面下-4m付近までは非常に緩い(Nく3)盛土地盤が被覆しているため、地震に遭うと当該建物は大きく傾く恐れが有ります。
そのため、沈下修正対策はアンダーピニング工法とし、支持地盤まで鋼管杭を圧入し安定させる方法をご提案しました。
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