駅シリーズ第2弾です。
JR石山駅から京阪に乗り換え石山寺駅にむかいました。
駅を降りて待ち時間に周囲を見ていると、ふと看板や標識に気が付きました。
登り坂の入り口に看板類があり・・・
東海自然歩道の標識があります。
東京の「明治の森尾国定公園」から、大阪の「明治の森箕面国定公園」を結ぶ約1300kmの道です。
・・・なにげない風景も、その意味合いに接するととても壮大な気分になります。
東海自然歩道の構想は、1969年(昭和44年)の年頭において厚生省の施策として発表された。
各地方のインフラ整備や都市の過密化が急激に進められ、四大公害病等の高度経済成長の影の面が顕在化し始めた当時、憩いの場としての自然を見直そうというこの構想は、国民から絶大な支持を得て、以後これに倣って数々の自然歩道が整備された。(Wikipediaより)
とのことで、地元が「箕面」の私にとって東京が身近に感じられました。
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