摩耶山を、新幹線新神戸駅→雌滝→雄滝→布引貯水池→トエンティクロス→シェール道→穂高湖→アゴニー坂→掬星台→摩耶山山頂、のルートで登りました。
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出発地:新神戸駅(新幹線では来ていません^^;)
新神戸駅の1階中ほどから北側へ進みます。
駅の北側に回るとすぐに坂道になります。
坂を上って、雌滝・展望台・雄滝にすすみます。
雌滝
展望台からの風景です。
このあたりの雰囲気は箕面の滝道を登っているような感じです。
雄滝
布引五本松堰堤
日本最初の重力式コンクリートダムで、2006年に近代化遺産「布引水源地水道施設」の一部として国の重要文化財に指定されています。
布引貯水池は、 紅葉シーズンでぜひ訪れてみたい景色です。
布引を抜けて市ケ原へ進みます。
古い感じの橋があります。
分水隧道(分水堰堤でせき止められた水を、布引ダムへと導水するためのトンネル)
分水堰堤・分水堰堤附属橋(布引きダムに流れる水量を調整したり、土砂が流れ込むのを防ぐ役割)
トエンティクロスを通って、摩耶山を目指します、
途中に、天狗道を通って摩耶山へ行ける分岐が有りますが、今日はパスします。
標識と地図が、数多く設置されていて迷うことなく進めます。
トエンティクロスでは簡単な沢渡りが何回かありますが、雨で増水している場合は「増水時冠水しているおそれあり!」です。
森林植物園との分岐部
森林植物園はパスしてシェール道をめざします。
シェール道を通って、穂高湖をめざします。
シェール道は、アップダウウンの繰り返しかつづきます。
穂高湖手前に到着しました。
シェール槍登り口ですが・・・
只今なぜか(写真の通り)天気がちょっと悪いので今日はパスします^^;
穂高湖横を通って・・・
・・・曇り空で穂高湖の景色は今一でした。
穂高湖から道路沿いへ上がったところに石碑と標識が有ります。
この道路沿いを東に少し下ったところが仙谷峠で、前回六甲駅から登って六甲牧場へ行きました。
そして、掬星台・摩耶山へすすみます。
歩道を進んでしばらくすると・・・
道路左側に標識あり!
そのまま歩道を進んで、オテル・ド・摩耶の駐車場までいくか、
アゴニー坂を通るルートか・・・
運命の分かれ道!
アゴニー坂を通った方が近そう(に見えるのは平面地図だから)なので、アゴニー坂を選択!
・・・したのが、やはり間違い・・・でもないです。目的は登山なので^^;
でも、雨天時や雨天後で泥濘んでるとズルズル滑りそうで、かなり危なそうです。
オテル・ド・摩耶の駐車場に出ると空の雲が切れて明るくなってきました。
摩耶の石舞台
京都の清水の舞台に似ていることから摩耶の石舞台と命名されたとのことです。
摩耶の石舞台に上がると、スカッと天気が回復し、神戸から大阪の街並みが見渡せました。
掬星台に到着しました。
すぐ近くに摩耶山頂三角点があります。せっかくなので行ってきました。
その後は、摩耶ロープウェイ・摩耶ケーブルで下山しました。
上りはじめと頂上付近では天気が回復しましたが、途中は曇り空で残念ながら景色にはあまり恵まれませんでした。
しかし、摩耶山の登山道は多くの方々が来られている通り、標識や看板(地図)が整備され迷わずに安心して登れ、随所で多彩な味わいのある風光明媚な、登山初心者にとってとても楽しいハイキング&登山コースです。
続編 「摩耶山 秋の紅葉編」はこちらです。
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