2021年秋「花博記念公園 鶴見緑地」①公園内を散策 からの続編です。
花博記念公園 鶴見緑地内にある「咲くやこの花館」に行きました。
入館料は、大人500円(中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料【要証明(生徒手帳、健康手帳、敬老優待乗車証等の原本)】)・・です。
通路の左手に、各テーマごとの部屋が有ります。
【ロータスガーデン】
ハス、スイレンが展示されています。
水に浮かぶハスやスイレンは、派手さは有りませんが、見ていると心が和む雰囲気です。
大人も乗れるかな?オオオニバスのタイトルの説明書きが有りますが、たぶん乗ると速攻で沈没します^^
ずっと昔、たぶん小学生の時に、図鑑で大きな蓮に人が座っているのを見た記憶が有りますね。
通路にはいろいろな植物が植えられています。
パンの木
かつて、ハワイでは大切な食糧のひとつとされていました。
果実を丸焼きにしたり、薄く切って油で揚げたり茹でたりして食べられ、、味はサツマイモに似ている・・・らしいです。
ヘリコニア・ロストラタ(ザリガニのハサミ)
ロブスターの鋏のような形をした苞が特徴的です。
苞(ほう)とは、蕾(つぼみ)を包むように葉が変形した部分のことです。
・・・木ではなく、大きな草
バナナは、木の様に思われがちですが、茎の部分は葉鞘(ようしょう)が重なりあってできた偽茎(仮茎)で木本ではなく草本です。野生のババナは種子だらけですが、人類は種の無ない突然変異の株を見つけ、おいしく食べやすい品種を選別してきました。・・・とのことです。
木ではなく、気になるので
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「木本 もくほん」地上に出ている茎が二次成長で太り続け長い間存続する植物。
「草本 そうほん」地上に出ているシュートが短期間(一年程度)で枯れてしまう、あるいはそれより長持ちする場合でも太り続けることがない植物(シュート:茎とその上にできる多数の葉からなる単位)
実際には中間的なものも多く存在し、草本と木本を明瞭に区別することは難しい。
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明瞭に区別することは難しいとのことで、あまり気にしないようにします^^
どちらが、モドキでしょう?
サボテン、多肉植物のコーナー
痛そうな^^サボテンが並んでいます。
かわいらしいサボテンもいいですね。
サボテンのコーナーの次は、高山植物です。
エーデルワイス
サウンド・オブ・ミュージック挿入歌「エーデルワイス」の
♪エーデルワァ~イス♪エーデルワァ~イス・・は良く口ずさみましたね。
ここだけですが^^
アヒナヒナ
ハワイの高山植物
ハレアカラ山(標高3,055m)の頂上付近の厳しい環境で花を咲かせます。
高原植物室・局地植物室・・と室内の温度が下がっていきます。
夏場では最高ですね。
更に温度を下げるために、ガラスで囲われた中に展示されています。
極地植物室を抜けると、回廊になり中央が吹抜けの開放感のある空間に変わります。
これ以外に、まだまだ見どころがたくさんあります。
又、ぜひ公園内を含めて、季節の違う時期に来てみたいです。