古民家耐震リフォーム事業「沙桜里庵改修PROJECT」からの続編です。
現地の下見調査を実施しました。
建物は築100年越えですが、老朽化で玄関廻りの建具はアルミ製になっています。
【階段廻り】
まずは、2階から見ましたが、階段がとても急勾配で、降りるときに一番下でコケました^^;
2階床の梁で頭が当たります><;
カメラ高さ(目線)の通り、階高が低いです。現在の住宅の作りからみるとかなり圧迫感を感じました。木部の手掛かり部分の塗装がかすれている感じが年月を感じます。
天井高さはそういう造りなので仕方ないですが、照明は和風のLED天井シーリングライトでスカッと明るくしたいですね。
玄関は時代を感じるいい造りです。
室内和室も年代を感じる落ち着いた雰囲気です。
南向きの広縁から望む桜の木が満開の時が楽しみです。
北側の庭も、色々と使えそうです。